■LEICA DG SUMMILUX 15mm F1.7 インプレッション・レビュー


パナMFTの高級レンズ

今回は現代レンズの雑感。
まずはギャラリー等から。
撮影は今回はGRD3君にお願いした。

leicadgsummilux15mmf1.7001
正面から。

leicadgsummilux15mmf1.7002
金属フードは付属している。

leicadgsummilux15mmf1.7003
絞りを物理的に変更できるようになっている。
最短撮影距離は20cmなのでかなり寄れる。

leicadgsummilux15mmf1.7004
背面、金属マウント。

leicadgsummilux15mmf1.7005
AF/MF切り替えスイッチももちろんある。

leicadgsummilux15mmf1.7006
愛機のGX7に装着したところ。

作例

以下は作例など。
機材はPanasonic GX7、レンズは本レンズ。
夕方4時ごろに撮影した。
撮影場所はいつもの公園。

leicadgsummilux15mmf1.7007
このくらいは寄れる。
右上の玉ボケも綺麗に出ている。

leicadgsummilux15mmf1.7008
若干焦点距離が短すぎる感はある。

leicadgsummilux15mmf1.7009
ちょっと寄って撮影。

leicadgsummilux15mmf1.7010
ディティールも良い感じ。

leicadgsummilux15mmf1.7011
絞り値は忘れてしまった。

leicadgsummilux15mmf1.7012
前ボケ。

leicadgsummilux15mmf1.7013
後ボケ。
MFTでもこれくらいはボケる。

leicadgsummilux15mmf1.7014
いつもの時計台。

leicadgsummilux15mmf1.7015
これも寄った図。
色が非常にきれいに出ている。

leicadgsummilux15mmf1.7016
マクロチューブ1枚使用。
何が何だか分からなくなってしまった。
一応しべのアップ。

leicadgsummilux15mmf1.7017
話題の?ストーリートスナップ。

pros

 1.造りこみの良さ

金属筐体で、しかもそこまで重い感じではない。
細部までよく作り込まれている。

 2.写りの良さ

自分の腕では十分に発揮することはできないが、非常に繊細な描写をしてくれる素晴らしいレンズだ。

cons

 1.絞りレバー

これがちょっと当たると勝手に動いてしまう。
ヌルリとした動きは好きだが、もっと操作感は硬くても良かっただろう。

まとめなど

中古35,000円程度でSUMMILUXの描写をものにできるならパフォーマンスは良いと思うがどうだろうか。
決して安いレンズではなく、高級ラインのレンズだけあって満足度は高い。
また別のレンズなどの記事も書いていきたい。
では今回はこの辺で。

Written on February 10, 2020