■LEICA DG SUMMILUX 15mm F1.7 インプレッション・レビュー
パナMFTの高級レンズ
今回は現代レンズの雑感。
まずはギャラリー等から。
撮影は今回はGRD3君にお願いした。
正面から。
金属フードは付属している。
絞りを物理的に変更できるようになっている。
最短撮影距離は20cmなのでかなり寄れる。
背面、金属マウント。
AF/MF切り替えスイッチももちろんある。
愛機のGX7に装着したところ。
作例
以下は作例など。
機材はPanasonic GX7、レンズは本レンズ。
夕方4時ごろに撮影した。
撮影場所はいつもの公園。
このくらいは寄れる。
右上の玉ボケも綺麗に出ている。
若干焦点距離が短すぎる感はある。
ちょっと寄って撮影。
ディティールも良い感じ。
絞り値は忘れてしまった。
前ボケ。
後ボケ。
MFTでもこれくらいはボケる。
いつもの時計台。
これも寄った図。
色が非常にきれいに出ている。
マクロチューブ1枚使用。
何が何だか分からなくなってしまった。
一応しべのアップ。
話題の?ストーリートスナップ。
pros
1.造りこみの良さ
金属筐体で、しかもそこまで重い感じではない。
細部までよく作り込まれている。
2.写りの良さ
自分の腕では十分に発揮することはできないが、非常に繊細な描写をしてくれる素晴らしいレンズだ。
cons
1.絞りレバー
これがちょっと当たると勝手に動いてしまう。
ヌルリとした動きは好きだが、もっと操作感は硬くても良かっただろう。
まとめなど
中古35,000円程度でSUMMILUXの描写をものにできるならパフォーマンスは良いと思うがどうだろうか。
決して安いレンズではなく、高級ラインのレンズだけあって満足度は高い。
また別のレンズなどの記事も書いていきたい。
では今回はこの辺で。
Written on February 10, 2020