■Carl Zeiss Jena Sonnar 135mm インプレッション・レビュー


東ドイツ製、望遠オールドレンズ

今回はオールドレンズの雑感。
まずはギャラリー等から。
撮影は今回はGRD3君にお願いした。

sonnar135mm001
マウント違いで2本所有しているのでついでに撮影。

sonnar135mm002
真横から。

Sonnar135mm003
レンズの抜けは悪い(※見えないがかなり曇ってる)。

sonnar135mm004
絞りはF4-F22。

sonnar135mm005
最短撮影距離は1.2m。

sonnar135mm006
重量はそこそこで約390g。

sonnar135mm007
鏡筒幅は約55mm。

sonnar135mm008
レンズ全長は無限遠位置で約98mm。

sonnar135mm009
α7M2に装着したところ。

作例

以下は作例など。
※大事なことなので2回言うがレンズ曇りあり。
機材はα7M2+LM-EA7、レンズは本レンズのexakta版。
早朝7時ごろに撮影した。
撮影場所はいつもの公園。

sonnar135mm010

sonnar135mm011

sonnar135mm012

sonnar135mm013
F4。 sonnar135mm014
F5.6。 sonnar135mm015
F8。 sonnar135mm016
F11。 sonnar135mm017
F16。 sonnar135mm018
F22。 sonnar135mm019

sonnar135mm020

sonnar135mm021
絞り開放。 sonnar135mm022
F8。

pros

 1.重厚感

ドイツの工業製品は世界一(?)。
まあ、普通に出来が良い。

 2.描写

ゾナーらしいやわらかな描写が良い。

cons

 1.画質

レンズの曇りのせいか、ちょっと眠たい感じ。
作例にある石のウサギは良く撮れている。

まとめなど

レンズの曇りで本領発揮できなかった気がしているので、筆者自身も不完全燃焼気味だ。
また別のレンズなどの記事も書いていきたい。
では今回はこの辺で。

Written on December 8, 2019