■SONY SEL50F18F フルサイズ用撒き餌(?)レンズ
SONYフルサイズ版撒き餌レンズ
今回はレンズについて。
MC-11+EF50㎜F1.4を持っているのに、我慢できずに買ってしまいました。
理由は上記だとAF補助光が出ないから。
装着した外観。
小さくて軽い。
先日紹介したSEL24240と比べるとかなりプラスチッキーだ。
フードを立てたところ。
pros
1.小さくて軽い
フィルター径49mm、全長59.5mm、重量186g。
十分に小さくて軽いと思う。
常時つけていても気にならない。
2. ボディのAF補助光照射に対応
筆者はストロボなしで暗所の撮影をすることがあるので、これがないとちょっとキツイ。
このために買ったようなもの。
3. ピントリングの感覚
意外にもピントリングの感覚は良い。
よくあるスカスカではなく、非常に適切なトルクで高級感のある回転だ。
cons
1. 撒き餌というほど安くない
巷ではSONY版撒き餌レンズと言われるが、実売価格は諭吉さん2人と樋口さん1人出勤レベル。
諭吉さん1人出勤でおつりがくるCanonの撒き餌と比べたら高すぎる。
2. 安っぽい
プラスティッキー感モリモリで、これのせいで所有欲があまり満たされないのだが、重さとのトレードオフと考えるしかない。
まとめなど
巷ではAFが遅いだの音がうるさいだのと言われているが、筆者は全然気にならなかった(ファームウェア03)。
CanonのEF50㎜F1.8のほうがよっぽどうるさいのは、持っているので確かだ。
モーターはDCだと思われる。
では今回はこの辺で。
Written on November 30, 2018