■Xiaomi MiPad4 4GB+64GB について


8インチサイズのAndroidタブレット

近頃このサイズのものを買いすぎである。
興味本位(物欲)で購入、理由はXiaomiであることと、スペック。
購入時期は2018年7月、Aliexpressから価格は28,800程度。
xiaomimipad4001
xiaomimipad4002

pros

 1. ハードウェア性能

SoCはSnapdragon 660(AIプロセッサ)。
RAMは4GB、ストレージは64GBとなっており、別途MicroSDに対応している。
ディスプレイはFHD+の解像度。
Antutuスコアは未実施だが、筆者の予想は13~14万程度。
バッテリーは6000mAhを搭載しており、このサイズでは大きいほうだ。
写真の確認や共有にも使う予定のため、MicroSDが先代のMi Pad3と違って搭載なので助かる。
SandiskのA1 200GBが余っているので搭載予定。
xiaomimipad4003
xiaomimipad4004
xiaomimipad4005

 2. ナビゲーションキー位置

本機は先代と違って、画面内にナビゲーションキーがソフトウェアで実装されているタイプなので、視認もしやすく押しやすい。

cons

 1. バイブレーション非搭載

買い足し前の機種にあたるXperia Z3 Tablet Compactにはあったので、文字入力やキーを押したときに確かな感触があったのに慣れているせいか、Zenpad 3S 10 LTE同様なんとも慣れない。

 2. ROMがない

まだ発表されたばかりの機種のため、Mainland China向けの公式ROMしか存在せず、公式グローバルROMが出なかった場合は、先代同様にeuROMに頼ることになる。
これから動向をチェックしていくことになる。

まとめと補足

総評として、金属製筐体で質感も相当高く、剛性もあり、所有感の満たされるものであると感じた。
China ROMで試用してみたが、非常に高速(Snapdragon660は基本性能は820に迫る)であり、まともに使える日が楽しみである。
最後に、本記事は情報の提供や共有、メモを目的とするものであり、総務省の技適がない機器の日本での使用を推奨するものではないことを記しておく。

Written on August 3, 2018