■悲報、我が家の配線用遮断器が断続的に落ちる
消費電力のモニタリングはしていた
同じ構成で、しばらくは気持ちよく動いてくれていたが、2018/01/26の夜間から、急に掲題のように相成った。
配線用遮断器とは、俗にいう「安全ブレーカー、子ブレーカー」のことである。
特に何かを増設したというようなことは思い当たらない。
集合住宅なので、多少は各部屋の電力消費状況にもよるのだろうか。
合計30A契約(2018/01/27訂正:60A契約で室内分電盤の親ブレーカーが定格30A)で、下記画像の「水廻りT」という20Aの子ブレーカーのみが落ちる。
各リグは別々のコンセントから電源を取っているが、今回わかったのは、集約先は同じ「水廻りT」のようであるということ。
これを機にPLの設定をしてみたが
筆者は全リグでethOSを利用している。
remote.confを利用し、local.confの内容を外部サーバからpullしてくるようにしている。
confファイルにて各GPUのPL(Power Limit)の設定ができるので、全GPUを75%に制限する設定にしてみた。
putconfしてreboot、その後念のためlocal.confをviで開き、先ほどした設定に間違いがないことを確認してquitする。
なのだが、ワットチェッカーで確認したところ、消費電力が減っている気配が全くない。
※2018/01/27追記:nvidia-smiで別途設定してみたところ、すんなりといったようだ。
暫定対策として
ワッパの優れていないGPUから順に、3枚を電源から取り外した。
別の区画のコンセントから電源を取ってみることも画策中だ。
(というより、それしか方法はなさそうである)
現在はコード長が足りないので、お預けとなっている。
ethOSのPL設定後の挙動について、識者の方がおられたら、コメントなどでご指導願いたい。
では今回はこの辺で。